小学生の家庭学習を始めようと思ったとき、
「紙のドリルとタブレット学習、どっちがいいんだろう?」
と迷うことがあります。
紙なら、実際に書きながら勉強できる。
タブレットなら、子どもが一人でも進めやすそう。
それぞれに良さがあるので、どちらを選べばいいのか悩むところです。
わが家もこれまで、市販のドリルやスタディサプリ、チャレンジタッチなど、いろいろな教材を使ってきました。
現在、小学3年生の息子は、チャレンジタッチを中心に、市販の紙ドリルも組み合わせて家庭学習をしています。
わが家は中学受験を予定しておらず、家庭学習では、まず学校で習う内容をしっかり理解することを大切にしています。
勉強だけに時間をかけるのではなく、遊びや習い事などの時間も残したい。そのため、家庭学習も無理なく続けられる量と方法を考えてきました。
その中で感じているのは、紙かタブレットか、どちらか一つに決める必要はないということです。
大切なのは、「紙とタブレットのどちらが優れているか」を決めることではなく、学習する内容や時間帯、親がどこまで関われるかに合わせて、続けやすい方法を選ぶことでした。
この記事では、わが家がチャレンジタッチと市販の紙ドリルをどのように使い分けているのか、実際の家庭学習をもとに紹介します。
紙とタブレット、わが家はどちらか一つに決めていません
現在、息子の平日の家庭学習はこんな流れです。
朝起きたら、チャレンジタッチ。
学校が終わったあとは学童で宿題をして、帰宅後に漢字や計算に取り組みます。
週末には、チャレンジタッチに加えて、市販の国語ドリルや算数ドリルにも取り組んでいます。
こう書くと、かなり勉強しているように見えるかもしれません。
実際には、一度に全部やっているわけではありません。
平日は学校だけでも疲れます。
朝は一人で進めやすいチャレンジタッチ、帰宅後は短時間で終わる漢字や計算。少し時間をかけて考える問題は、余裕のある週末に回しています。
わが家が紙とタブレットを併用しているのは、勉強量を増やすためではありません。
その日の時間帯や学習内容に合わせて、取り組みやすい方法を選んでいます。
朝の家庭学習はタブレットに任せています
わが家でタブレット学習が一番活躍しているのは朝です。
朝は、親も忙しい時間帯です。
朝食の準備をしたり、自分の支度をしたりするので、子どもの隣に座って問題を出し、終わったら丸付けをする余裕はなかなかありません。
チャレンジタッチなら、息子が起きて自分でタブレットを開き、その日の学習を始められます。
問題を解けばその場で答え合わせができ、間違えたときには解説もあります。
わが家にとって大きかったのは、問題そのものがデジタルになったこと以上に、親が毎朝「今日は何をやる?」と決めなくても進めやすくなったことでした。
家庭学習を続けていると、子どもが勉強することとは別に、親がやることも意外とあります。
「今日は何をやるか決める」
「教材を用意する」
「終わったら丸付けをする」
「次に何を進めるか考える」
市販の紙ドリルでも、もちろん家庭学習はできます。
けれど、こうしたことを毎日親が管理するとなると、わが家では負担が大きくなります。
チャレンジタッチを使うことで、子どもの勉強そのものだけでなく、親が担っていた学習管理の一部も教材側に任せられるようになりました。
紙のドリルもなくしていません
チャレンジタッチを始めたからといって、市販の紙ドリルをやめたわけではありません。
実際に使っていると、
「ここはもう少し確認したいな」
と思うこともあります。
たとえば漢字です。
チャレンジタッチで学習した漢字でも、紙に書いてみると十分に覚えていないことがありました。
そこで現在は、漢字を声に出して確認したり、紙に書いたりする時間も作っています。
週末には、市販の国語や算数のドリルも使っています。
ここで意識しているのは、チャレンジタッチで足りないと感じるたびに、教材を増やさないことです。
心配になるたびにドリルを追加していけば、やることはどんどん増えてしまいます。
まずは普段の学習を進める。
そのうえで、学校のテストや宿題、普段の様子を見ながら、「ここはもう一度確認した方がよさそう」と感じたところを紙でもやってみる。
わが家では、このくらいの使い方がちょうどよいと感じています。
タブレットだから任せやすい学習もあります
タブレットを使っていて便利だと感じるのは、丸付けやその日の学習の案内だけではありません。
たとえば英語では、音声を聞いて答えたり、自分の声を録音したりする学習があります。
小学3年生の息子は、朝のチャレンジタッチで英語にも取り組んでいます。
私はその時間、横について英語を教えていません。
紙の教材にもQRコードなどから音声を聞けるものがありますが、QRコードを読み込んで該当する音声を再生するとなると、親の手が必要になることもあります。
問題と音声がタブレットの中でつながっていれば、そのまま子どもが進められます。
こうした学習は、わが家ではタブレットと相性がよいと感じています。
一方で、実際に書いて覚えたいものや、理解できているかを確認したいときには紙を使う。
全部を同じ方法で勉強する必要はないと考えています。
「紙かタブレットか」だけでなく、親がどこまで担当できるかも考える
紙とタブレットを選ぶとき、子どもにとってどちらが学びやすいかは大切です。
もう一つ、家庭で続けることを考えるなら、
親が家庭学習のどこまでを担当できるか
も考えておいた方がよいと思います。
市販のドリルを用意して、毎日やるページを決め、終わったら丸付けをする。
間違えた問題があれば、一緒に確認する。
これを無理なく続けられるなら、紙の教材を中心に進める方法もあります。
わが家の場合は、そこを毎日すべて親が担当するのは難しいです。
特に朝は、子どもが一人で学習を始め、そのまま進められることを重視しています。
そのため、普段の学習はチャレンジタッチにかなり任せています。
必要なところを親が見て、紙でも確認する。
この形にしてから、家庭学習を続けるために親が毎日やらなければならないことを減らせました。
チャレンジタッチだけですべて解決するわけではありません
普段の学習をチャレンジタッチにかなり任せているわが家でも、使っていると親が確認した方がよいと感じる場面はあります。
タブレットで毎日取り組んでいても、それだけで理解や定着までできているとは限りません。
そのため、学校のテストや宿題、普段の様子から「あれ?」と感じたところは、必要に応じて紙でも確認しています。
普段の学習はタブレットに任せながら、必要なところは親が確認して紙で補う。
わが家では、タブレットだけですべてを完結させようとしないことも大切だと感じています。
チャレンジタッチを使って感じた不便なところや、わが家でどう対応しているかについては、別の記事で詳しくまとめています。
紙とタブレットを両方使うと教材費が増える?
紙とタブレットを両方使うとなると、
「教材を二重に買うことになるのでは?」
という心配もあると思います。
わが家では、チャレンジタッチと市販ドリルに同じ役割を持たせないようにしています。
普段の学習はチャレンジタッチで進め、市販ドリルは使う目的があるときに選びます。
ドリルも、たくさんそろえているわけではありません。
タブレットでできていることまで、同じような内容のドリルを買い足す必要はないからです。
一方で、
「ここは紙でも確認したい」
と思ったところでは紙を使います。
わが家では、家庭学習の大部分をタブレットに任せ、必要なところだけ市販ドリルを使っています。
現在は、この形に落ち着いています。
紙とタブレットで迷ったら「何を任せたいか」から考えてみる
紙とタブレットには、それぞれ違った使いやすさがあります。
そのため、「小学生には絶対にこちら」と決めるより、
「わが家の家庭学習で大変なのはどこだろう?」
と考えてみると選びやすくなります。
教材を用意することなのか。
毎日何をやるか決めることなのか。
丸付けなのか。
子どもが一人では始めにくいことなのか。
わが家の場合は、家庭学習そのものを増やすより、毎日の学習を親がすべて管理しなくても続けられる形にしたいという部分が大きくありました。
その役割を現在はチャレンジタッチにかなり任せています。
紙のよさも残しながら、親が毎日すべてを管理しなくても回る。
そう考えると、紙とタブレットはどちらか一つを選ぶものではなく、それぞれの得意なところを使い分ければよいと感じています。
「市販のドリルだけで家庭学習を続けるのは少し大変そう。でも、全部タブレットにするのも気になる」
そんな家庭なら、チャレンジタッチを普段の学習の中心にして、必要なところでは市販ドリルも使う方法も選択肢の一つです。
チャレンジタッチを実際に使って、「家庭学習を続けやすい」と感じている理由はこちらの記事で詳しく紹介しています。
→ チャレンジタッチは何が良い?家庭学習が続くサポートが充実していると感じる理由
また、息子は小学1年生からスタディサプリを使い、小学3年生でチャレンジタッチへ変更しました。
なぜ年間契約の途中でも教材を変えたのか、実際に両方を使って感じた違いはこちらで紹介しています。

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