朝学習は良いと聞くけれど、実際に続けるのは意外と難しいものです。
「朝はバタバタして時間がない」
「子どもがなかなか起きない」
「始めても数日で終わってしまった」
そんな経験がある家庭も多いのではないでしょうか。
わが家では現在、中学生と小学生の子どもがいますが、小学生の頃から朝学習を続けてきました。
特別な方法があったわけではありません。
振り返ってみると、朝学習そのものよりも、続けやすい環境を整えることを意識していたように思います。
今回は、わが家で実際に行っていた朝学習を習慣化するための工夫を5つ紹介します。
1. まずは睡眠時間を確保する
朝学習を始める前に必要だったのは、勉強時間ではなく睡眠時間でした。
朝に勉強するためには、少し早く起きる必要があります。
しかし睡眠時間が足りていない状態で無理に早起きすると、
- 起きられない
- 機嫌が悪くなる
- 朝から親子で揉める
という状態になりやすくなります。
わが家ではまず、毎日同じくらいの時間に寝て、同じくらいの時間に起きることを優先しました。
朝学習は、その生活リズムが整ってから始めています。
朝の時間を作るには、前日の夜から準備が始まっています。
2. 朝ぐずらずに起きられるようになってから勉強を始める
朝学習は、すべての子どもに向いているとは限りません。
起きてすぐ動ける子もいれば、起きるだけで精一杯な子もいます。
わが家では、
「朝学習をする」
よりも先に、
「朝スムーズに起きられる」
ことを目標にしました。
何度も声をかけたり、着替えに時間がかかったりする状態で勉強まで追加すると、朝の負担が大きくなってしまいます。
まずは起床のリズムを整える。
その後で勉強時間を入れる。
結果的にはその方が無理なく続けられました。
3. 前日の準備を終わらせておく
朝の時間は思っている以上に短いものです。
朝学習の時間を確保するために、わが家では前日にできることは前日に済ませるようにしています。
例えば、
- 翌日の服を準備する
- 学校の持ち物を確認する
といったことです。
朝になってから探し物が始まると、勉強時間はあっという間になくなってしまいます。
特別な工夫というより、朝にやることを減らしただけですが、その効果は大きかったと思います。
4. 毎日同じタイミングで取り組む
わが家では、
「着替えをしたら朝学習、その後に朝食」
という流れを固定しています。
朝学習が続いた理由の一つは、毎日ほぼ同じ時間に取り組めたことだと思います。
放課後の学習は、
- 5時間授業の日
- 6時間授業の日
- 習い事がある日
などで時間が変わります。
そのため、
「今日はいつ勉強する?」
と考える必要があります。
一方で朝は、起床時間や登校時間が大きく変わりません。
同じ流れの中に勉強を組み込むことで、自然と習慣になりやすくなりました。
歯磨きのように、「やるかどうか」ではなく「その時間になったらやる」という状態を目指しました。
5. 始めやすい教材を選ぶ
朝学習は時間との勝負です。
教材の準備に時間がかかったり、親が付きっきりになったりすると続きにくくなります。
わが家では朝学習にチャレンジタッチを活用していました。
理由はとてもシンプルです。
- 電源を入れればすぐ始められる
- 丸付けが不要
- 消しゴムのカスが出ない
- 終わったらすぐ片付く
朝は少しの手間でも負担になります。
もちろん教材は何でも構いませんが、「すぐ始められること」は意外と大切だと感じています。
6年以上使って感じたメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しくまとめています。
→「チャレンジタッチを6年以上続けて気づいた『学力』と『習慣』の違い|わが家の本音レビュー」
朝学習が向いている子、向いていない子もいる
朝学習にはメリットがありますが、すべての子どもに向いているとは限りません。
朝から元気に動ける子には取り入れやすい一方で、
- 朝が苦手
- 起きるのに時間がかかる
- 睡眠時間が足りていない
という場合は、無理に朝へ詰め込まない方が良いこともあります。
家庭学習で大切なのは、朝にやることではなく続けることです。
朝が合わないなら、放課後や夕方の方が続く家庭もあると思います。
まとめ
わが家が朝学習を習慣化するために工夫したことは次の5つです。
- 睡眠時間を確保する
- 朝スムーズに起きられるようにする
- 前日の準備を終わらせる
- 毎日同じタイミングで取り組む
- 始めやすい教材を選ぶ
どれも特別な方法ではありません。
むしろ当たり前のことばかりです。
ただ、朝学習を続けるためには勉強内容よりも、こうした土台作りの方が重要だったように思います。
もし朝学習が続かないと感じているなら、勉強方法を変える前に生活リズムや朝の流れを見直してみるのも一つの方法かもしれません。
朝学習を続ける上で、我が家ではチャレンジタッチが始めやすい教材でした。実際に6年以上続けて感じたことは、こちらの記事で詳しく書いています。


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