チャレンジタッチを続けて気づいた「習慣化」と「学力」の違い|算数でつまずいたわが家の反省

子どもの習慣

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長女は幼稚園年長の頃からチャレンジタッチを利用しています。

毎朝、朝食前に学習する習慣があり、その習慣は中学1年生になった今も続いています。

そのため私は、「家庭学習はうまくいっている」と思っていました。

ところが小学5年生のとき、算数のつまずきが表面化します。

この経験を通して気づいたのは、「学習習慣」と「学力」は別物だということでした。

算数のつまずきに気づいたきっかけ

きっかけは学校のカラーテストです。

それまで大きな問題を感じていませんでしたが、算数で60点台を取ることがありました。

90点が85点になる程度ではなく、「明らかに理解できていない部分がある」と分かる点数です。

そこで公立小学校のカラーテストについて調べてみると、基本的には「その単元を理解できているか」を確認するためのテストであり、100点を取れて初めて十分理解できていると考えられることを知りました。

つまり90点であっても、理解があやふやな部分は残っている可能性があります。

当時の私は、

「毎日勉強しているから大丈夫」

と思っていました。

しかし実際には、理解が不十分なまま次の単元へ進み、少しずつ積み残しが増えていたようです。

習慣はあったのに学力につながっていなかった

今振り返ると、長女には勉強する習慣はありました。

チャレンジタッチも毎日取り組んでいました。

ただ、「やること」と「理解すること」は別でした。

毎日学習していても、

  • 間違えた問題を見直しているか
  • なぜ間違えたのか考えているか
  • 本当に理解できているか

までは確認できていませんでした。

私は「毎日続いていること」に安心してしまい、学習内容を十分に見られていなかったのです。

市販のドリルで復習したがうまくいかなかった

算数のつまずきを解消するために、まずは市販のドリルを購入しました。

小学3年生までさかのぼり、週末に問題を解きながら復習を進めました。

わからない部分があれば私が教える。

そんな方法を続けていたのですが、新たな問題が起きます。

本人はすでに算数に苦手意識を持っていました。

やる気は出ない。

親からすると態度が悪く見える。

教える側もだんだんイライラする。

結果として、家庭の空気が悪くなってしまいました。

今思えば、「できないことをできるようにする方法」が長女には合っていなかったのだと思います。

わが子にはアニメーション解説の方が合っていた

私は「親が説明すれば理解できる」と考えていました。

実際、長女は話を聞いて理解できないわけではありません。

ただ、言葉だけの説明がすっと入るタイプではなかったようです。

一方で、図やアニメーションを使った解説は理解しやすそうでした。

同じ内容でも、

  • 耳から聞く方が理解しやすい子
  • 目で見た方が理解しやすい子

がいます。

もちろん両方大切ですが、どちらが得意かによって勉強方法も変わるのだと感じました。

わが家はチャレンジタッチで復習する方法に切り替えた

そこで方針を変えました。

市販ドリルを中心に進めるのではなく、つまずきやすい単元を絞り込み、チャレンジタッチを使って復習することにしたのです。

この方法の良かった点は、間違えた問題の解説をすぐに見られることでした。

親は内容を理解していても、教えることのプロではありません。

伝え方がうまくいかず、子どもが理解できないこともあります。

その点、チャレンジタッチはアニメーションや図解を使って説明してくれるため、長女には合っていたようです。

わが家では、

  • 勉強を教える役割はチャレンジタッチ
  • 親は進み具合や理解度を確認する役割

という形に変えました。

すると、お互いに余計なストレスが減りました。

算数のつまずきを招いたわが家の反省

結果として小学5年生の1年間で、

  • 小学3・4年生の復習
  • 小学5年生の学習

を並行して進めました。

今思うと、本人にはかなり負担だったと思います。

学校、習い事、学童などで忙しい中、積み残した内容を取り戻すのは簡単ではありません。

だからこそ、

「毎日やっているから大丈夫」

ではなく、

「理解できているか」

をもっと早く確認すべきでした。

せっかく良い習慣ができていたのに、それを十分に学力へ結びつけられていなかったのは親として反省しています。

勉強のやり方を学ぶために読んだ本

算数のつまずきに気づいたとき、

「なぜ理解できていなかったのだろう」

「勉強とは何をすることなのだろう」

と思い、何冊か本を読みました。

その中で特に参考になったのが、

『「勉強」のキホン』(國立拓治 著)

です。

この本を読んで印象に残ったのは、

「できないことをできるようにするのが勉強」

という考え方でした。

問題を1回解いただけでは、

「できる問題」と「できない問題」を分けただけです。

本当の勉強は、その後に始まります。

復習の大切さや勉強の進め方について考えるきっかけになった一冊でした。

正しい勉強法まで含めて習慣化したい

小学6年生になる頃には、算数のテストも90〜100点で安定するようになりました。

本人も、

「算数は好きな教科ではないけれど、苦手ではない」

と言っています。

今回の経験で私が学んだのは、

学習習慣と学力は別物だということです。

どんなに良い教材でも、

  • 毎日やるだけ
  • 決められた量をこなすだけ

では十分ではありません。

間違えた問題を見直し、

理解できるまで復習し、

できないことをできるようにしていく。

そこまで含めて初めて学力につながるのだと思います。

わが家は遠回りをしましたが、この経験のおかげで中学校でも「復習すること」が当たり前になりました。

勉強を習慣化したいと考えている方は、ぜひ「続けること」だけでなく、「理解できているか」を時々確認してみてください。

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