「スタディサプリとチャレンジタッチ、どっちがいいんだろう?」
通信教育を選ぶとき、料金や教材の内容を比較することはできても、実際に子どもが一人で取り組めるのか、無理なく続けられるのかまでは、なかなかわかりません。
わが家では、息子が小学1年生からスタディサプリを使っていました。
小3講座まではスムーズに進み、小学2年生の終わり頃には小3の内容まで一通り終えています。
ところが、小4講座を試してみると学習スタイルが息子には合わず、年間契約の途中でチャレンジタッチへ乗り換えました。
実際に両方を使って感じたのは、どちらが優れているかではなく、子どもの学び方や家庭学習で何を重視するかによって、使いやすい教材がかなり違うということです。
この記事では、わが家の経験をもとに、
- スタディサプリとチャレンジタッチの学び方の違い
- 一人で取り組みやすかったのはどちらか
- 先取り学習のしやすさと、親の進度管理の違い
- 英語や紙教材で感じた違い
- 年間契約中でもチャレンジタッチへ乗り換えた理由
を紹介します。
スタディサプリとチャレンジタッチで迷っている方が、**「うちの子なら、どちらの方が続けやすそうか」**を考える材料になればと思います。
- スタディサプリとチャレンジタッチ、わが家が感じた一番の違い
- 小1でスタディサプリを選んだ理由は「朝学習を習慣にしたかったから」
- スタディサプリは小3講座まで息子に合っていた
- 小4講座を試して、スタディサプリが合わなくなった
- 親が一緒に見ればスタサプを続けられたかもしれない
- チャレンジタッチは「解説→問題」の流れが息子には合っていた
- 先取りしたいならスタサプ、毎日の進めやすさならチャレンジタッチ
- 英語は「小学生向けの基礎を一人で学ぶ」ならチャレンジタッチが使いやすかった
- 紙でも理解度を確認したいわが家にはチャレンジタッチが便利だった
- スタディサプリとチャレンジタッチ、結局どっちがいい?
- 教材だけでなく「家庭学習のどこまでを任せたいか」で比べる
- 年間契約中でもチャレンジタッチへ乗り換えた理由
- まとめ|スタサプとチャレンジタッチは「何を優先したいか」で選ぶ
スタディサプリとチャレンジタッチ、わが家が感じた一番の違い
両方を使って一番違うと感じたのは、子どもが毎日の学習をどう進めるかです。
スタディサプリにもチャレンジタッチにも、おすすめのレッスンは表示されます。
ただ、実際に使ってみると、わが家では違いを感じました。
スタディサプリは、自分のペースで先へ進みやすいのが魅力です。
息子もどんどん学習を進め、小学2年生の終わり頃には小学3年生の内容まで終えていました。
一方、先取りが進んでくると、
「今日はどれをやればいいの?」
となることもありました。
今の内容を復習した方がいいのか、次へ進んでも理解できそうなのか。息子の理解度を見ながら、親が判断する場面が出てきたのです。
チャレンジタッチに替えてからは、息子はその日におすすめされた学習に取り組んでいます。
それが終わると、さらに先の単元へどんどん進むというより、チャレンジタッチ内にある学習要素を含んだゲームなどを楽しんでいることが多いです。
そのため息子の場合は、学習が先へ進みすぎることがなく、親が毎日「今日は何をやらせよう?」と考える必要もほとんどありません。
わが家の使い方では、
自由に先へ進みやすいのがスタディサプリ。
その日の学習を迷わず進めやすいのがチャレンジタッチ。
という違いを感じています。
ただし、これはどちらが良いという話ではありません。
どんどん先取りしたい子にとっては、スタディサプリの自由度は大きな魅力です。
一方、親が毎日の進度を細かく管理せず、その日に必要な学習をコツコツ続けてほしい家庭なら、チャレンジタッチの進め方が合うかもしれません。
ここからは、実際に使って感じた違いをもう少し詳しく紹介します。
小1でスタディサプリを選んだ理由は「朝学習を習慣にしたかったから」
小学1年生の息子に通信教育を選んだとき、私が一番重視していたのは朝学習を習慣にすることでした。
低学年のうちから長時間勉強させたいわけではありません。
まずは毎朝少しでも学習することを当たり前にしたい、と考えていました。
そこで選んだのがスタディサプリです。
当時のわが家にとって、
- 手軽に始められる
- 料金が比較的安い
- 一人でも取り組みやすい
という点が魅力でした。
先取りできることは知っていましたが、最初から先取り学習を目的に選んだわけではありません。
あくまで目的は、家庭学習を毎日の生活の中に無理なく入れることでした。
その目的に対して、スタディサプリはわが家には十分合っていました。
スタディサプリは小3講座まで息子に合っていた
息子はスタディサプリの小3講座まで、特に困ることなく進めていました。
アニメーションを使った説明を見ながら問題に取り組み、
問題を解く → できたら次へ進む
というテンポが息子には合っていたようです。
結果的に、小学2年生の終わり頃には小学3年生の内容まで一通り終えていました。
ここで大事なのは、わが家の場合、先取りそのものを目的にしていたわけではないことです。
息子が無理なく理解して進められるのであれば、教材側の学年に合わせて止めなくてもいい。
そんな感覚で、そのまま次の講座へ進んでいました。
自分でどんどん学習できる子にとって、スタディサプリの自由度の高さは大きなメリットだと思います。
小4講座を試して、スタディサプリが合わなくなった
ところが、小4以降の講座を試したところ、息子の様子が変わりました。
先生の講義動画を見てから問題を解く形式になり、これが息子にはあまり合いませんでした。
大人の私が見ると、先生が丁寧に説明してくれるので、とてもわかりやすい教材だと思います。
講義を聞いて理解する学習が得意な子なら、むしろこちらの方がわかりやすいかもしれません。
ただ、塾の経験もない息子にとっては、それまでのアニメーションを使った学習に比べると少し味気なく感じられたようです。
次第に集中が続かなくなり、講義を流してはいるものの、ただ見ているだけという状態になりました。
スタディサプリが最初から息子に合わなかったわけではありません。
小3講座までの学習スタイルは合っていたけれど、小4講座以降の学習スタイルは合わなかった。
これが、チャレンジタッチを検討するきっかけになりました。
親が一緒に見ればスタサプを続けられたかもしれない
小4以降のスタディサプリも、親が横について一緒に講義を見たり、途中で声をかけたり、わからないところを補足したりすれば、息子も続けられた可能性があります。
ただ、わが家ではスタディサプリを朝学習に使っていました。
朝は親も自分の準備や家事があります。
毎日子どもの横について学習をサポートすることはできません。
さらに先取りが進むと、「今日は何を学習するか」についても、息子の理解度を見ながら親が考える場面がありました。
そこで教材を選び直すとき、
「親が付き添わなくても、子ども一人で学習を進められるか」
という条件が、それまで以上に重要になりました。
通信教育を比較するときは、教材の内容や料金だけではなく、毎日の家庭学習のどこまでを子ども自身や教材に任せられるかも見ておくとよいと思います。
チャレンジタッチは「解説→問題」の流れが息子には合っていた
そこで選んだのがチャレンジタッチです。
チャレンジタッチは娘がすでに使っていたため、私自身、教材や機能についてある程度知っていました。
スタディサプリより機能が多いこともわかっていましたが、すべてを使う必要はありません。
息子に必要なものを選んで使えばいい。
そう考え、乗り換えることにしました。
実際に使い始めると、息子にはチャレンジタッチの学習スタイルが合っていました。
アニメーションなどを使った解説を見ながら、そのまま問題に取り組んでいきます。
解説 → 問題 → 次の学習
という流れがわかりやすく、スタディサプリの小4以降の講義形式よりも集中して取り組めました。
ここで感じたのが、大人にとっての「わかりやすさ」と、子どもにとっての「取り組みやすさ」は必ずしも同じではないということです。
先生の丁寧な講義が合う子もいれば、息子のように短いサイクルで説明と問題を繰り返す方が集中しやすい子もいます。
通信教育を選ぶときは、「説明が丁寧か」だけでなく、わが子がその方法で毎日続けられそうかを見ることも大切だと思います。
先取りしたいならスタサプ、毎日の進めやすさならチャレンジタッチ
両方を使ったことで、もう一つ大きな違いを感じました。
それが、学習の自由度と、親が進度を考える必要があるかどうかです。
スタディサプリにも、おすすめのレッスンは表示されます。
通常のペースで学習している間は、わが家でもそれほど困りませんでした。
ただ、息子のように学年より先まで進んでいくと、
「今日はどの講座をやればいい?」
「このまま次へ進んで大丈夫?」
と迷うことがありました。
先取りしていると、単純に次へ進めばいいとは限りません。
今の内容をもう少し復習した方がいいのか。
学校ではまだ習っていない内容をどこまで進めるのか。
息子の理解度を見ながら、親が判断する場面が増えていきました。
これは、スタディサプリの自由度が高いからこそ起きたことでもあります。
得意な教科は学年に関係なくどんどん進みたい。
そんな子にとっては、この自由度は大きなメリットだと思います。
一方、現在の息子はチャレンジタッチで、その日におすすめされた学習に取り組んでいます。
おすすめされた学習が終わると、さらに先の単元へ進み続けるというより、チャレンジタッチ内にある学習要素を含んだゲームなどを楽しんでいることが多いです。
そのため息子の場合は、学習が必要以上に先へ進まず、
「今日はどの単元をやらせよう?」
と親が毎日考える必要がなくなりました。
朝の限られた時間で家庭学習を続けたいわが家にとって、これは大きなメリットです。
ただし、反対に考えれば、学年を超えてどんどん先へ進みたい子や、積極的に先取りさせたい保護者には、チャレンジタッチの進み方が物足りなく感じられるかもしれません。
わが家では現在、先取りできる量よりも、親が毎日の進度を細かく管理しなくても家庭学習を続けやすいことを重視しています。
スタディサプリとチャレンジタッチで迷ったら、
自由に先へ進めることを重視するのか。
それとも、
毎日の学習を迷わず続けやすいことを重視するのか。
この違いも考えてみると、選びやすくなると思います。
英語は「小学生向けの基礎を一人で学ぶ」ならチャレンジタッチが使いやすかった
チャレンジタッチへ替えてよかったと感じたことの一つが英語です。
わが家では、本人が嫌がらないのであれば、英語は学年にこだわらず少し先の内容に触れてもいいと考えています。
ただし、先取りすること自体が目的ではありません。
本人が無理なく理解しながら進められることを重視しています。
スタディサプリにも、小6に小学校の復習と中学準備としての英語講座があります。
ただ、英語の基礎がまだない小学3年生の息子が、一人で理解しながら進めるのは難しいと感じました。
親が横で補足すれば学習できると思いますが、わが家では毎朝その時間を取ることができません。
わが家が求めていたのは、小学生向けの英語を基礎から一人で学べること。
その点では、チャレンジタッチの方が息子には使いやすいと感じました。
紙でも理解度を確認したいわが家にはチャレンジタッチが便利だった
もう一つ違いを感じたのが、紙での学習です。
チャレンジタッチはタブレット学習が中心ですが、紙の教材もあります。
わが家では「テスト100点問題集」を週末などに使っています。
学校のカラーテストのような形式なので、普段タブレットで学習している内容が、紙の問題でも解けるか確認できます。
わが家では、
平日はタブレットで手軽に学習する
週末は紙に書いて理解度を確認する
という使い方をしています。
毎日の家庭学習に時間をかけすぎず、それでも紙で書く機会も残したいわが家には、この使い分けが合っていました。
スタディサプリとチャレンジタッチ、結局どっちがいい?
両方を使った経験から、私は「どちらが優れているか」ではなく、子どもの学び方と家庭の状況にどちらが合うかで考えるのがよいと思っています。
スタディサプリが合いそうな子・家庭
スタディサプリは、こんな子・家庭なら検討しやすいと思います。
- 自分のペースでどんどん進みたい
- 先取りや戻り学習をしたい
- 講義を見て理解する学習が苦にならない
- 必要な講座を自分で選んで学べる
- 子どもの進度に応じて親が学習内容を確認できる
- シンプルな教材で家庭学習を始めたい
わが家でも、小1から小3講座まではスタディサプリがよく合っていました。
特に、ある程度自分で学習を進められる子や、自由に先取りしたい子にとって、自由度の高さは魅力だと思います。
「うちの子なら自分でどんどん進められそう」と感じる場合は、実際の講座内容を見て、学習スタイルが合いそうか確認してみると判断しやすいです。
チャレンジタッチが合いそうな子・家庭
一方、チャレンジタッチはこんな子・家庭なら検討しやすいと思います。
- 今の学年の学習を毎日コツコツ進めたい
- 何を勉強するか自分で決めるのはまだ難しい
- 解説と問題をテンポよく進めたい
- アニメーションなどを使った教材の方が取り組みやすい
- 親が毎日付き添ったり進度を細かく管理したりするのは難しい
- 小学生向けの英語にも取り組みたい
- タブレットだけでなく紙でも理解度を確認したい
わが家の場合、スタディサプリから乗り換えた後は、息子が何に取り組めばいいか迷わず、毎日の学習に取り組めています。
一方で、学年を超えてどんどん先取りすることを最優先したい家庭なら、物足りなく感じる可能性もあります。
「先取りより、親が毎日管理しなくても家庭学習を続けやすいことを重視したい」
という家庭では、チャレンジタッチの学習の進め方を一度確認してみるとよいと思います。
教材だけでなく「家庭学習のどこまでを任せたいか」で比べる
スタディサプリとチャレンジタッチを比較するとき、料金や教科、機能などに目が向きやすいと思います。
でも、実際に家庭で両方使って感じたのは、教材が家庭学習のどこまでを支えてくれるかも大きな違いになるということです。
たとえば、
「今日は何を勉強する?」
「ここはもう理解できている?」
「次へ進んで大丈夫?」
といったことを、誰が判断するのか。
親が考えるのか。
子ども自身が考えるのか。
それとも、教材から提示された内容を中心に進めるのか。
わが家の場合、朝学習なので、親が毎日細かく管理するのは難しいという事情があります。
そのため今は、先取りの自由度よりも、親が毎日の学習内容を細かく決めなくても、息子が一人で取り組みやすいことに価値を感じています。
もちろん、家庭によって親が関われる時間も、子どもが自分で判断できる範囲も違います。
通信教育を比較するときは、教材そのものを見るだけでなく、
「この教材なら、ストレスなく学習が続けやすい仕組みが整っているか?」
と考えてみると、自分の家庭に合う方が見えてきやすいと思います。
チャレンジタッチを娘が長く使ってきて感じるのは、問題を解く機能だけでなく、学習内容を決めることや丸付け、解説など、家庭学習を続けるための部分までサポートしてくれることです。
**「チャレンジタッチは何が良い?家庭学習が続くサポートが充実していると感じる理由」**では、この点をわが家の経験から詳しくまとめています。
年間契約中でもチャレンジタッチへ乗り換えた理由
スタディサプリは年間契約をしていたので、途中で辞めるのは正直もったいないとも思いました。
それでもチャレンジタッチへ乗り換えたのは、契約期間より、今の息子が続けやすいことを優先したかったからです。
小学1年生のとき、息子にまず必要だったのは朝学習の習慣でした。
その目的には、手軽に始められるスタディサプリが合っていました。
小3講座まで問題なく続けられたので、最初の選択が間違っていたとは思っていません。
ただ、成長するにつれて、息子に合う学び方や、わが家が教材に求めるものが変わりました。
- 講義を聞くより、説明を見てすぐ問題に取り組める方がいい
- 親が付き添わなくても進められる方がいい
- 毎日の学習内容を親が細かく決めなくていい方がいい
- 英語も小学生向けの基礎から一人で取り組める方がいい
- タブレットだけでなく紙でも理解度を確認したい
こうして考えていくと、今の息子にはチャレンジタッチの方が合っていました。
年間契約だからと、本人が乗り気になれない教材を使い続けるより、今の息子が家庭学習を続けやすい方法に変えた方がいい。
そう考えて乗り換えました。
まとめ|スタサプとチャレンジタッチは「何を優先したいか」で選ぶ
スタディサプリとチャレンジタッチを両方使ってみて、わが家ではそれぞれに違った良さを感じました。
スタディサプリは、自分のペースで学習しやすく、先取りもしやすい教材でした。
実際、息子も小3講座までは問題なく続けられ、小学2年生のうちに小学3年生の内容まで進むことができました。
一方、チャレンジタッチは、その日におすすめされた学習を流れに沿って進めやすく、息子の場合は親が付き添ったり、毎日の進度を考えたりしなくても取り組みやすいと感じています。
わが家では最終的にチャレンジタッチへ乗り換えましたが、「最初からチャレンジタッチにすればよかった」とは思っていません。
小1の息子にはスタディサプリが合っていた。
成長して学び方が変わった小3の息子には、チャレンジタッチが合っていた。
それだけだと思っています。
スタディサプリとチャレンジタッチで迷ったら、
- 自分で学習する内容を選べるか
- 講義形式と、短い解説+問題形式のどちらが合いそうか
- どんどん先取りしたいか
- 親が子どもの進度をどこまで管理できるか
- 毎日の学習内容を教材側にある程度任せたいか
- 紙での学習も取り入れたいか
を一度考えてみてください。
自由度を重視して、自分のペースで先へ進みたいならスタディサプリ。
親の管理を増やしすぎず、今の学年の学習を毎日続けやすいことを重視するならチャレンジタッチ。
わが家では、この違いが教材を選ぶ大きな判断材料になりました。
家庭学習は、教材を契約しただけでは学力にはつながりません。
実際に取り組み、それを続けていくことで、少しずつ学習を積み重ねていけます。
わが家では娘がチャレンジタッチを6年以上続けていますが、長く使ったからこそ、学習習慣があることと学力が身につくことは同じではないとも感じています。
長期間使って感じたメリット・デメリットや、学習習慣については**「チャレンジタッチを6年以上続けて気づいた『学力』と『習慣』の違い|わが家の本音レビュー」**にまとめています。
料金や機能の多さだけでなく、**「この教材なら、今のわが子が無理なく続けられそうか」**という視点で選ぶことも大切だと思います。
「自分でどんどん進められるタイプだから、先取りの自由度を重視したい」という場合は、スタディサプリの講座内容を確認してみてください。
一方、
「親が毎日付き添ったり、次に何を学習するか考えたりするのは難しい。でも、家庭学習は続けてほしい」
という場合は、チャレンジタッチがわが子にも合いそうか、実際の教材内容を確認してみると判断しやすいと思います。

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