動画を見れば簡単と言われたけれど…実際にやってみた正直な感想
小学生の卒業式に袴を着せるかどうか。
そして、親が着せるのか、プロに頼むのか。
我が家は、中学の制服を購入した際に「安く袴をレンタルできますよ」と案内され、その流れでレンタルを決めました。
お店の方からは「動画を見れば簡単に着せられますよ」との一言。
……本当に、親が簡単に着せられるものなのでしょうか?
- 制服購入時に袴をレンタル。「簡単に着せられる」と言われたけれど
- 卒業式1か月前、親が着付けに挑戦してみた結果
- 「着せられる」と「着崩れない」は全く別だった
- 小柄な子にはサイズ問題が立ちはだかる
- 袴レンタルは「サイズ確認してから」が正解だった
- 親が着せる場合は「とにかく早めの練習」が必須
- 写真での確認が、後から効いてくる
- 親が自分で着付けるなら、必要だと感じた条件
- 手元に袴がある期間が長い(または購入)
- まずは「正式な着付け」を動画で理解しておく
- 必要に応じて小物の買い足しを検討する
- 「どうしても無理な場合」の選択肢も持っておく
- 実際の卒業式当日、着付けはどうだったか
- 親が着付ける場合、思っていた以上に“気持ちの負担”がある
- 卒業式の袴は「精神的なコスト」も含めて考えたい
- 最後に
制服購入時に袴をレンタル。「簡単に着せられる」と言われたけれど
中学の制服を注文すると、セット価格で袴をレンタルできるサービスがあり、我が家もその場の流れで申し込みました。
「動画を見れば簡単に着せられますよ」と言われ、深く考えずに決定。
今思えば、この時点でもう少し考えればよかったと思います。
卒業式1か月前、親が着付けに挑戦してみた結果
卒業式の約1か月前。
重い腰を上げて、練習がてら娘に袴を着せてみました。
結論から言うと、
- 着せること自体はできる
- でも、きれいに着せられているかは別問題
というのが正直な感想です。
「着せられる」と「着崩れない」は全く別だった
今回のレンタルセットは、
- 着物
- 袴
- 長襦袢
のみという、かなりシンプルな内容でした。
正式な着付けを知っていれば、
「ここをどう工夫すれば袴がずり落ちにくいか」
「何が足りないか」
と考えられると思います。
でも、知識がない状態で、レンタル品だけを使って着崩れしないようにするのは難しいと感じました。
小柄な子にはサイズ問題が立ちはだかる
さらに我が家の場合、娘が小柄だったこともあり問題が発生。
制服販売店で借りられる袴は Mサイズから。
着物は多少調整がききますが、袴の丈調整は簡単ではありません。
- 高めの位置で着せて対応できればよい
- それが難しいと、裾を床にすってしまう
という状況でした。
袴レンタルは「サイズ確認してから」が正解だった
私はよく考えずに、制服注文と同時に袴をレンタルしてしまいました。
でも今思うのは、
子どもに合うサイズを確認してから、レンタル先を決めた方がいい
ということ。レンタル時、袴をあてがって丈を確認したものの、
それが妥当なのかわかっていませんでした。
周りを見ていると、
- 写真スタジオでレンタルする人
- ネットで購入する人
など、選択肢はいろいろありました。
親が着せる場合は「とにかく早めの練習」が必須
自分で着付けをする家庭では、
かなり前から練習を始めている印象です。
私自身は1か月前に練習を始めましたが、
- 立ったり
- 座ったり
するうちに、当日は確実に着崩れるだろうなという感覚がありました。
写真での確認が、後から効いてくる
練習時にスマホで写真を撮っていたのですが、
その場では気づかなかった修正点が、後から見返すと見えてきます。
- 何回か練習する
- その都度写真を撮る
- 気をつけるポイントを頭に入れておく
これだけでも、当日の慌て具合はかなり違うと思います。
親が自分で着付けるなら、必要だと感じた条件
ここまで実際にやってみて感じたのは、
**「自分で着せること自体は可能。でも条件付き」**ということでした。
これから挑戦する場合、以下の点はあらかじめ考えておくと安心です。
手元に袴がある期間が長い(または購入)
まず大前提として、練習できる期間の確保が必要です。
- レンタル期間が短い
- 前日や前々日受け取り
といった場合、十分な練習ができません。
そのため、
- 事前に長く借りられるレンタルを選ぶ
- もしくは購入する
といった形で、手元で何度か試せる状態を作ることが大事だと感じました。
特に、
- 習い事で忙しい
- 親の都合で時間が取りにくい
といった家庭では、思った以上に練習時間が取れないこともあります。
レンタル、購入はこちら↓をチェックしてみてください。
まずは「正式な着付け」を動画で理解しておく
簡易的な袴セットであっても、
基本の構造を知っているかどうかで仕上がりが変わると感じました。
YouTubeなどで、
- 正式な着付けの流れ
- 崩れやすいポイント
を繰り返し見ておくだけでも、かなり違います。
こちらのYouTubeは着崩れしない方法や可愛く着せるポイントをわかりやすく説明していて、何度も繰り返し見ました。
「なんとなく動画通りにやる」よりも、
どうしてその手順なのかが分かっている方が応用がきく印象でした。
必要に応じて小物の買い足しを検討する
私がレンタルした簡易セットの場合、
最低限のアイテムしか含まれていません。
そのため実際にやってみると、
- ここが固定できない
- ずり落ちそう
- きれいに形が作れない
といったポイントが出てきます。
着崩れを防ぐために、
補助的な小物を買い足す必要が出てくる可能性があります。
そしてこれは、
「練習してみないと分からない」
だからこそ、用意する時間も含めて余裕を持ったスケジュールが必要になります。
我が家で買い足したのは、腰紐、マジックベルト、浴衣の帯です。
レンタルに帯が含まれておらず、帯がなければ袴がずり落ちてしまうということもわからなかったんです・・
「どうしても無理な場合」の選択肢も持っておく
やってみて初回ほど感じるのが
「これは当日厳しいかも」という感覚です。
そんなときのために、
- 着付けを依頼できるお店
- 出張着付けサービス
など、プロにお願いする選択肢を事前に調べておくと安心です。
ギリギリになって探すと、
卒業式シーズンはすでに予約が埋まっていることも多いです。
実際の卒業式当日、着付けはどうだったか
当日、周りを見てみると着付けの方法はさまざまでした。
- 親が着せている
- 親戚が着せている
- プロに依頼している
プロにお願いした子は1人だけ聞きましたが、ヘアセット、着付け共にとても整った印象で、着崩れはなかったように思います(依頼先によると思いますが)
親や親戚が着せている子の方が多いようでしたが、着崩れに関して多かったのは
- 襟元が開いてくる
- 袴が少しずつ下がってくる
といった部分でした。
親が着付ける場合、思っていた以上に“気持ちの負担”がある
私は最終的に自分で娘に袴を着せました。
ただ正直なところ、
気持ちの負担はありました
- 限られた時間の中でちゃんと着せられるか
- 着崩れないか
- 失敗したらどうしよう
そんなプレッシャーがずっと頭の片隅にあり、
思っていた以上に気を張っていたかもしれません。
そんな中で救いだったのが、
同じように「自分で着せる予定」のママ友の存在でした。
LINEで、
- 練習どうだった?
- ここ難しくない?
とやり取りしながら、
お互い励まし合えたのは本当によかったです。
卒業式の袴は「精神的なコスト」も含めて考えたい
袴の準備を考えるとき、どうしても
- レンタル代
- 着付け代
といった金額の部分に目が行きがちです。
でも実際にやってみて感じたのは、
「気持ちの余裕」も大事なコストのひとつ
だということでした。
たかが袴の着付け、かもしれませんが
卒業式は子どもにとっても親にとっても大切な一日です。
- バタバタして余裕がなくなるのか
- 落ち着いた気持ちで参加できるのか
それによって、当日の記憶の残り方も変わる気がします。
最後に
- 自分で着せること自体が子どもとの思い出になる
- プロに任せる安心感
どちらを選ぶにしても、
「穏やかな気持ちで当日を迎えられるか」
という視点も含めて、選択するのがおすすめです。

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